中3受験対策について
演習(週1限)
定期テストや高校入試で必要とされる学力を定着させるための時間です。既習内容から、理科・社会の一問一答、数学の計算、英単語・英作文など事前に範囲を伝え、その内容の確認テストを行います。
夏期講座(8月)
受験生としての自覚と生活習慣を確立し、中学1~2年の内容を中心に受験に向けて知識の総整理を行います。既習内容を入試に必要なものだけ理路整然とまとめあげるため、今までぼんやりとしていた知識がしっかりと再構築され、2学期以降の各教科の飛躍的な成績向上にもつながります。また、夏期講座テキストによる実践演習によって受験勉強の習慣化と得点力の向上も目指します。
土曜講座(9~2月)
2・3学期の土曜日を利用して実力テスト対策・入試特訓を行うのが、土曜特訓講座です。土曜特訓講座では夏期講座で得た知識を基に中学3年生の内容の重要部分にまで深く掘り下げていくことを目指します。
冬期講座(12月)
夏期~土曜特訓講座で整理してきた知識を、入試に直結する総合的なものにまで発展させ、最後の仕上げをするのが冬期講座です。冬休みの短期集中講座ですが、その分密度の濃いハードな講座になります。入試を約2ヶ月後に控え、精神的にも肉体的にも最も鍛え上げられる時期だと言えます。
県統模試および新標準摸試(年間6回)
模試は、静岡県の入試問題を徹底して分析し、作成してあります。受験生が陥りやすい出題パターンも数多く出題されており、本番で大きな効果を発揮することになります。
結果は、豊富なデータに基づいて、各高校の合格ラインを算出し、合格可能性の判定がなされます。これは、受験校を選定する上での客観的かつ的確な資料となります。また、志望校へのアドバイスも表示されるので学習の具体的な指針になります。
受験後の見直しとして、問題の解答・解説のほかに、出題された問題の類題などが用意されますので、自分理解度にあわせて確認することで、効果的な実力アップにつながります。
高校入試ガイダンス・個人面談
入試を勝ち取るためには、「学力」のみならず、最後まで志望校をあきらめない「精神力」と受験に対する正しい「情報力」が必要です。受験に関するさまざまな情報が飛び交うようになり、生徒たちも不安に陥りがちになります。面談などを通じて、的確な情報を生徒・保護者の方々に伝えていきます。
入試直前対策授業
高校入試直前のおよそ1週間ほぼ毎日通塾し、最後の対策を実施します。いよいよ入試が近づく中、この講座では入試形式の予想問題を解き、本番さながらの緊張感を味わいながら、入試当日でもしっかり実力を発揮できる実践力を身につけます。
卒業レクリエーション大会
高校入試を終えた中学3年生の卒業生たちに贈る最後のイベントです。